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短い答え
- 部分補修の相場は、ひび割れ1万円〜10万円、サイディングの部分張り替え10万円〜30万円などと公表されています(ヌリカエ)
- ただし、高いところの工事には足場が要ります。ヌリカエは足場代を「約15万円〜25万円」が別途と書いています(確認日 2026-09-15)。補修そのものより高くなることがあります
- だから「部分補修で済むか、全面の工事にするか」は、足場を何回組むかで決まります
外壁のひび割れや剥がれを見つけたとき、全面の塗り替えをせずに直せるかが最初の分かれ道です。数字は各社の記事の値そのままです。当サイトは計算も平均もしていません。
部分補修の費用(公表値)
| 直すところ | 費用 | 単価 |
| コーキング(シーリング)打ち替え | 5万円〜30万円 | 900〜1,200円/m |
| ひび割れ補修(小) | 1万円〜10万円 | 2,000〜4,000円/箇所 |
| サイディングの部分張り替え | 10万円〜30万円 | — |
| モルタルの浮き補修 | 10万円〜30万円 | 2,000〜5,000円/箇所 |
| 高圧洗浄のみ | 3万円〜8万円 | 200〜300円/㎡ |
出典:ヌリカエ「外壁補修の費用」(確認日 2026-09-15)。同じ記事に「上記に加え、足場が必要な場合は足場代(約15万円〜25万円)が別途かかります」と書かれています。
足場代が、部分補修の金額を決める
ヌリカエは、風などで壊れた10㎡だけを張り替えた例を出しています。
合計 297,250円(消費税10%込み)
この例には足場150,000円が含まれています。ヌリカエは「足場代は面積にかかわらず同じだけかかります」とも書いています(確認日 2026-09-15)。
つまり、直す面積が小さくても、足場が要れば十数万円が先に乗ります。
手の届く高さだけなら足場が要らないこともあるので、足場が必要かどうかを見積書で確かめてください。
部分補修と、全面の工事の分かれ目
| やり方 | 費用(公表値) | 出典 |
| 部分補修 | 数万円〜30万円 | ヌリカエ「費用目安(30坪)」の部分補修の欄 |
| 塗装(全面) | 70万〜100万円(30坪) | ヌリカエ「費用目安(30坪)」 |
| カバー工法(重ね張り) | 140万〜180万円(30坪) | 同上 |
| 張り替え | 160万〜200万円(30坪) | 同上 |
確認日 2026-09-15。工法ごとの費用は外壁リフォームの費用に、各社の数字を前提つきで並べています。
ヌリカエは、症状別の表で「物理的な破損」には一部張り替え(約25~60万円)と書いています(確認日 2026-09-15)。
下地まで傷んでいるかどうかで、部分補修で済むかが変わります。同社はカバー工法のデメリットに「下地の劣化が補修できない」を挙げています。
ひび割れは、幅と深さで扱いが変わる
幅の基準は公的な資料にあります。日本建築仕上材工業会の改修マニュアルは、0.3mm以上なら下地まで調べる必要があるとしています(外壁のひび割れは放置していいのかに原文)。
外壁塗装の窓口は、見積書のチェックとして「足場や塗装面積の数量・単価が記載されているか」を挙げています。
ひび割れの補修も同じで、箇所数か長さ(m)で数量が書かれているかを見ます。
外壁材メーカーは、塗膜の剥がれやひび割れを点検で見つけるものとして書いています。日鉄鋼板は「塗装表面に変色、チョーキング(白い粉が付く白亜化)、錆、カビ、苔、汚れなどがないか点検し」と書き、点検は「お施主様ご自身で1年に1回程度」としています(確認日 2026-09-15)。
このうち白い粉だけが出ている場合の見方は外壁の白い粉に、ひび割れの幅による違いは外壁のひび割れにまとめています。
深いひび割れや、下地まで届く割れは、塗るだけでは直りません。
どこまでが補修で、どこからが張り替えかは、現地を見た業者の診断になります。2社以上に同じ写真を見せて、診断が一致するかを見てください。
見積書で確かめる3つ
- 足場が別の行にあるか。部分補修でも足場が要るなら、そこが金額の中心になります
- 数量(箇所・m・㎡)が書かれているか。「補修一式」では比べられません
- 同じ症状に対する診断が、2社で一致しているか。分かれたら、その理由を聞きます
コーキングだけの打ち直しは外壁コーキングの打ち直し費用に単価を並べています。
補修か全面か、決める前に
同じ症状で2社以上の見積もりを取ります。片方が「部分補修で足りる」、片方が「全面」と言うことがあります。理由を聞いて比べてください。一括見積もりサイト5社を、各社が公表している数字で並べてあります。
見積もりサイトを比べる
出典と確認日(2026-09-15 確認)
調査方法・集計条件
| 調査対象 | 外壁の部分補修(コーキング打ち替え・ひび割れ・部分張り替え・モルタル浮き・高圧洗浄)の費用と単価、足場代の扱い、全面の工事との比較 |
| 対象件数 | 3社 |
| 調査日 | 2026年9月15日(各社公式情報の確認日) |
| データソース | 各社の公式記事(ページ下の「出典と確認日」にURLを記載) |
| 集計方法 | 公表されている費用・単価を原文のまま並べ、足場代を含むかどうかを併記した。当サイトでの計算・平均・推定はしていない |
| 除外条件 | 自分で直す場合(DIY)の材料費は扱っていない |
| 注意事項 | 部分補修で足りるかは現地の状態で決まる。金額は面積・高さ・足場の要否で変わる。当サイトの独自調査ではなく、各社の公式情報を当サイトが調査・整理したもの |
よくある質問
外壁の部分補修は、いくらかかりますか
ヌリカエは、ひび割れ1万円〜10万円、サイディングの部分張り替え10万円〜30万円などと公表しています(確認日 2026-09-15)。
部分補修でも、足場代はかかりますか
高いところの工事には足場が要ります。ヌリカエは足場代を「約15万円〜25万円」が別途と書いています(確認日 2026-09-15)。補修そのものより高くなることがあります。
部分補修と全面の工事は、どう選べばいいですか
足場を何回組むかで決まります。近いうちに全面の塗装をするなら、同じ足場でまとめたほうが足場代は1回で済みます。
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